人生折り返しの年齢に近づき、老いじたくもそろそろ本気で考えないといけないのかな・・・と思いつつ。だいたいがいつも中途半端に終わってしまう私です。
先日あるきっかけから「生死」について考えた
当たり前だけどいつかは必ず死ぬのだと・・・若い頃よりもうんと現実味を帯びてのしかかりました。いや、まだ死ぬ気はさらさらありませんけど。
だって、行きたい場所、会いたい人、やりたい事・・・この歳でもたくさん残っているのだもの。
全部は無理でも、いや全部こなす気で、残りの人生を生きた方が絶対充実するよね。

ずっと行きたいと思っている場所のひとつ。それがフィンランド。
気づけば10年以上前に「よし、いつか必ずフィンランドに行く為に、フィンランド語を勉強しよう!」と鼻息荒く、本やらノートやらを買ったくせに、未だに日常会話もできません。
あいさつの単語くらいしか頭に入っていないんだもん。私って本当にダメだな。
と、
以前の私ならココで自己嫌悪のまま、また時間を費やすところでしたが・・・その「生死」について考えたことをきっかけに、いろんな意味で後悔とかしたくないな〜と思ったんです。
やる気は(その一瞬)いつもあるんです(笑)
如何せん、続かない。(涙)
形から入りがちな私は、その度にいろんなものを買っては無駄な肥やしと化していましたから、今回は何かを買い足すことはいたしません!!(しばらくは)
今持っているものを、ちゃんと生かそう。だから、昔の本とノートを改めて引っ張り出してきました。

なんだ、ちゃんとあるじゃない、テキストとか。
モチベーションをあげるため!という理由づけで実は単に文房具好きなだけの私は、何かをスタートする度に新しい文房具を買ってしまう悪いくせ。いい加減に直さなきゃ。
なのに、またこんなものを見つけてしまう。こういうアンテナだけは、いくつになっても『ビンビン』なんだもんな・・・。
(嗚呼、でもやっぱり欲しい・・・)
行きたい場所、会いたい人、やりたい事。とくに40歳過ぎてから、私の好奇心は増し増しになっていているような気がする。
もっと若い頃に・・・なんて、野暮なセリフは言いません。
きっと今の年齢だからそう思えるようになったんだろうしね。無駄に
きてきたようで、案外それなりに経験値も積んできてるからこその好奇心なんだ!
・・・と思うようにします。(笑)
Minä asun Japanissa.
Minä tykkään Muumista.
最初の1冊『フィンランド語のフレーズ集』
ネイティブが日常何気なく使っている口語表現や慣用句を、対話例と共に計420収録されていてオススメの1冊です!
2冊目『フィンランド語が面白いほど身につく本』
初心者向けのフィンランド語の本は本当に少ない中でまんべんなく網羅したフィンランド語の本の代表ではないでしょうか?
もちろんしっかり文法を学びたいという方には物足りない感は否めませんが、独学+2冊目としてはとても優秀な本です。
コメント
入りは違うんだけど、「やっぱり猫が好き」「すいか」キッカケでもたいまさこさんが好きになり、「かもめ食堂」から荻上シネマにハマった私。
もちろん子供の頃ムーミン好きだったし、お魚好きだから、老後はフィンランドで暮らしたいなーと漠然と思います。一度は行ってみたいなぁ。
似たようなもんだよ(笑)私も「やっぱり猫が好き」「すいか」で小林聡美さん大好きで、「かもめ食堂」から荻上シネマに行き、「バーバー吉野」も、「かもめ食堂」も「めがね」も「トイレット」も「レンタネコ」もハマった上にDVDも集めちゃうし(笑)
やっぱりさ、ぬけちゃん。
これは会うっきゃないよね?!ね、ね?!