いつもご覧いただきありがとうございます。
実は私、なんと!バレットジャーナル4回挫折経験があります。
そこで今回は
- バレットジャーナルに挫折した理由
- バレットジャーナルを続けるコツ
などについて、私の経験を交えながらお伝えしようと思います。
私のように挫折したけどもう一度バレットジャーナルをやってみたい!という方のヒントになると嬉しいです。
またバレットジャーナルに興味はあるけどまだ一歩踏み出せないという方にも読んでいただければ幸いです。
私が挫折した理由
私が挫折した理由は私の性格も大きく影響していると思うのですが
- そもそも手書き自体が面倒臭い
- 映えてるユーザーさんの手帳を見て落ち込む
- 手帳を開く時間を作っていなかった
- 面倒くさがり屋のくせに完璧を求める(求めたがる)
こんなところです。
1.そもそも手書き自体が面倒臭い
いや。これを言ったら本末転倒、だったら最初っから普通の手帳を使いなさいよ!という話なんでしょうが、わかっちゃいたけど本当面倒くさいww
何せ真っ白のページにマンスリーカレンダーの線を引き、1日1日のデイリーログ用に日付を入れ時間軸を書き、ハビットトラッカーやWISH LISTなど新たに覚えたページのフォーマットを作り、その上毎日それに記録していく・・・。
最初は張り切って真っ新の手帳を書い、マーカー類も新調し、マステやシールもたんまり購入したのに。
フォーマット書くだけで8割型飽き始めていました(笑)
2.映えてるユーザーさんの手帳を見て落ち込む
バレットジャーナルを知るきっかけは、実は公式本からではなくインスタグラムからでした。
写真やマステ、イラストなど・・・自分なりにカスタマイズされたどこにも売っていない自分だけの手帳を楽しんでいるキラキラbujoユーザーさんが羨ましくて一瞬でトキメキました。
そっか。自分に合う手帳がないのなら自分で作ればいいんだ!!という斬新な発想と、自分にも映えるインスタが出来るんじゃないかという勘違い。
そんなミーハーな気持ちからはじめた私のバレットジャーナル。
公式本の存在は知ってはいたものの、一切読むことはなく私のお手本はキラキラしたインスタの写真たちでした。
だけど忘れていました。私は絵心も美的センスも持ち合わせていなかったことを。
かわいくてオシャレな手帳を作ることが私には出来なくて、キラキラインスタグラマーを見るたび自分のセンスのなさに落ち込んでいました。
3.手帳を開く時間を作っていなかった
これは手帳が続かない方あるあるだと思うのですが、特に予定がなければ手帳って開かないんです。
予定がないなら書くこともないので手帳を開くことがない。
数日予定がなければ数日手帳を開かず。
手帳を開く習慣自体がないので、結果開かれることがないまま手帳は白いページが続く・・・という流れ。
手帳タイムなんて1日の中にそんな時間作ったことなかったです、私。
4.面倒くさがり屋のくせに完璧を求める(求めたがる)
何度も何度も何度もこのblogで書いていますが、本当に私は面倒くさがり屋なんです。
そのくせ『やるからにはきちんとやりたい』と完璧を求めたがる厄介な性格。
空白のページが増えれば増えるほど、もうそこから立ち直ることはなく。
しばらく手帳から遠のき
↓
だけど必要に迫られ市販の手帳を購入し
↓
なんとなく自分にはしっくりこないまましばらく市販の手帳を使い
↓
もっと手帳を活用したいとインスタをチェックし
↓
バレットジャーナルを使いこなしているキラキラインスタグラマーに影響され
↓
またバレットジャーナルにチャレンジしたくなり
↓
挫折したのは手帳の形・大きさが悪かったんだと手帳のせいにし
↓
以下『私が挫折した理由』の繰り返し
となり、4回も挫折したという経緯です。
そんな私がどうやって今バレットジャーナルを続けられるようになったのか。
365デイズノートとの出会いが5回目のチャレンジに繋がった
一番は365デイズノートとの出会いが大きかったです。
365デイズノートのフォーマットと紙質に触れた時、これでバレットジャーナルやりたい!という気持ちになったんです。4回も挫折しているくせにww
とは言え、そんな気持ちだけではバレットジャーナルが続かないことはわかってます。
5回目のきっかけが365デイズノートとの出会いだったというだけで、続けられている理由はまた別の話。
挫折した理由をピックアップし1つずつ考えを修正していった
私がなぜこれまで挫折したかを改めて思い返してみました。
それが最初に書いた4つの理由だったのですが、それを改めて見返して分かったのはこれらの挫折理由をクリアすれば、365デイズノートを使ってまたバレットジャーナルをやれるんじゃないか!ということ。
私が挫折した理由
- そもそも手書き自体が面倒臭い
- 映えてるユーザーさんの手帳を見て落ち込む
- 手帳を開く時間を作っていなかった
- 面倒くさがり屋のくせに完璧を求める(求めたがる)
そして
考えを1つずつ修正
- そもそも手書き自体が面倒臭い
→手書きのフォーマットを極力減らす - 映えてるユーザーさんの手帳を見て落ち込む
→しばらく手帳関連のインスタは見ない - 手帳を開く時間を作っていなかった
→毎日少しでもいいから手帳タイムを作る - 面倒くさがり屋のくせに完璧を求める(求めたがる)
→完璧じゃなくていい
と、少し考え方を修正してみました。
そんなに大ごとに考えなくてもと思うかもしれませんが、4回も挫折していると何だか自分に大きな欠陥があるように思えて、何となくですがちゃんと解決したくなったという思いもあったんです。
みなさんも自分なりの挫折理由を明確にしていくことで見えてくることがあるかもしれません。
公式本を買って読んでみた
『インスタが入り口』というのが悪いとは言いません。それがきっかけでバレットジャーナルを知ることが出来たんですから、インスタやっててよかったな〜って思います。
だけど、キラキラを先に見たせいで「こうしなければいけない」といつの間にか思い込んでいたような気がします。
あらためて公式ブックを買って読んでみてわかったことは、「○○しなければならない」という考えはいらないということ。
ただ、なんでも自由だと私みたいな飽き性の面倒くさがり屋は続かないので、ある程度のルールを提示してもらった方がやりやすいということにも気づけました。
ルール(やり方)を元に、自分なりに自由に柔軟にやっていくこと。
誰かと比べたりせず自分なりのやり方を見つけながら楽しむことの大切さをバレットジャーナルに教えられたような気がします。
まとめ:自分なりのマイルールをつくろう
挫折した理由をピックアップし1つずつ修正しながら自分なりのマイルールを作ったところ、バレットジャーナルがすんなりと私の生活の一部になってきました。
以下が今私がバレットジャーナルを続けられている理由、マイルールです。
- 手書きのフォーマットを極力減らす
- しばらく手帳関連のインスタは見ない
- 毎日少しでもいいから手帳タイムを作る
- 完璧じゃなくていい
365デイズノートはたっぷりとしたページ数。
だからこそ、ちょっとでも使いづらいなと思ったらすぐに次のページに書き直しています。
誰かに見せるわけじゃなく、自分さえわかればいい。自分だけの手帳なので別に綺麗じゃなくても、かわいくなくても、映えなくても、完璧じゃなくてもいい。
そう思うようになってから、気づくと今も自然と続けられています。
自分の欠点をまずは知ること、そして1つずつ修正していくこと。
これは手帳に限らず、いろんなことに応用できる考え方のような気がします。
▽習慣化したい人にオススメ
バレットジャーナルを詳しく知るには
私はこちらをベースに自分なりのゆるバレットジャーナルを楽しんでいます。詳しく知りたい方はぜひ公式ブックをご一読ください。オススメです!!
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