私が愛してやまない365デイズノートですが、そもそもあのシンプルなノートを一体どんな風に使い何を書いているのか、私の使い方をまとめてみました。
『安心して忘れてもいいよ』のノート
ひとことで言えば、『記録するノート』です。
行動記録や日記、ちょっとした備忘録や電話メモに至るまでとにかく色んなことを書き込んでいます。
年々自分の頭のメモリー力も低下してきているので、「安心して忘れてもいいよ」の記録ノートです。
ベースはバレットジャーナル
手帳ジプシーだった私ですが、365デイズノートを使うようになってからスケジュール用の手帳は買わなくなりました。
バレットジャーナルをベースとした自分なりのフォーマットを使いながらスケジュール管理をしたり、頭の中の整理も365デイズノート1冊でやるようになりました。
ノートは前から使うという常識を取っ払う
365デイズノートを使う前は、ちょっとした雑記やメモなどはその時手元にあるメモ用紙などに書いていました。
でもいざと言う時に、書いたメモが見当たらなかったりどこに書いたかわからなくなることが頻繁にあったので、1冊のノートに書くようになりました。
これは以前読んだ『情報は1冊のノートにまとめなさい』を参考にしているのですが、この本を読んでからは情報の散らかりや迷子を防ぐためできるだけ1冊のノートにまとめるよう心がけるようになりました。
ただし私は、メモや雑記などは365デイズノートの後ろのページから使うようにしています。
残しておく必要のあるメモならば、該当箇所(ページ)に改めて書き込むという手順を踏むようにしています。
そうすることで、メモがどこに行ったかわからないということもなくなるし、情報の取捨選択をしながら記録することができるようになりました。
基本的にノートは前から使うのが当たり前なのでしょうが、シンプルで自由なフォーマットの365デイズノートだからこそ、常識にとらわれず自由に自分が使いたいように使えばいいんだ!と教えてもらったような気がします。
365デイズノートが自由を教えてくれた
最初から決められた形があるのは便利だけど、その時の仕事や状態によって微妙に使いづらくなったりする手帳はいつの間にか使わなくなっていくもの。(私がそうでした。)
たしかに、自分でセットアップする『ひとてま』が必要ですが、その『ひとてま』が苦にならないのは365デイズノートのおかげ。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが365デイズノートが自由を教えてくれたのだと思っています。
私の相棒365デイズノート
シンプルで自由度の高い『365デイズノート』は手帳ジプシーだった私をすっかり変えて今ではなくてはならない存在『相棒』となりました。
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