仕事柄あまりジャンキーなものは摂取しない人と思われることもありますが、そんなことはありません。
むしろマックもカップラーメンも駄菓子も大好き。(だからこんな体…←自爆)
そんなジャンクフード好きsaicoの『簡単に作れるハーブティンクチャー』についてご紹介します。
本当に簡単に作れますのでぜひ最後までご覧ください。
自分が口にしたもので自分をつくっているという基本
人は、自分自身が食べたもので作られています。
基本なので敢えて書いてみました。ww
改めて読み返せば、だろうね〜〜という私の体格です。
私の性格上、ストイックにオーガニックやビーガンでの食生活は無理なんです。そっちの方がストレスたまって体壊しそうです。
要するにバランスが大事。
ジャンクとったらそのあとはできるだけ沢山の野菜を取るとか、頑張ったからマックでポテト食べよう!とか・・・。
甘すぎず厳しすぎず、自分自身でバランスを取るように心がけることが大事だと思います。
どうせならいいとこ取りしたい性分
以前も書いたのですが、私は1日に2杯コーヒーを飲みます。
昔はもっと飲んでいたのですが今は2杯までにしています。
コーヒーが減った分、ハーブティーや生薬茶(よもぎ茶、桑の葉茶、黒豆茶)を飲むようにしています。もちろん緑茶も飲みます。
これらのお茶はいわゆる水溶性(水に溶けやすい性質)の成分を抽出した飲み物。
ハーブにはいろんな有効成分があるということはご存知かと思いますが、水溶性では抽出されない脂溶性(油溶性)の成分もあります。
せっかくハーブや生薬など自然のものを摂取するのなら、水溶性の成分だけでなく脂溶性の成分も取れるといいですよね。
ジャンク好きだし、健康にも気をつけたい・・・どうせならいいとこ取りしたい性分の私です。
ハーブティー の働きについて
一般的にハーブティー(生薬茶)は、飲むことで体のバランスを整え不調を軽減する働きがあると言われています。
じゃぁ、一体どうやって水溶性と脂溶性の有効成分を取り入れれば良いの?という話になりますよね。
水溶性と脂溶性の有効成分を取り入れる方法
水溶性と脂溶性の有効成分を取り入れる方法、実はそれ簡単なんです!!
ハーブをアルコールに浸して成分を抽出させれば良いのです。
アルコールに漬け込むことで、水溶性・脂溶性両方の有効成分を抽出することができるのです。
この方法を「ティンクチャー(チンキ)」と言います。
セントジョーンズワートのチンキを仕込んだ。気持ちの浮き沈み、少し楽になるといいなぁと願いながら1ヶ月後が楽しみ。 pic.twitter.com/2IQ0gn7hw3
— saico (@marroncorron) March 17, 2019
私は様々なハーブティンクチャーを漬け込んでいます。
飲んだり、化粧水やクリームに使ったり・・・
飲用外用と中から外から使っています!
驚くほど簡単なハーブティンクチャーの作り方
では、作り方です!
材料(作りやすい分量)
- ウォッカまたはホワイトリキュール200ml
- 好みのドライハーブ10g〜20g
ウヰルキンソン・ウオッカ 40°720ml ウイルキンソン/アサヒ VODKA
作り方
- 瓶を煮沸消毒し乾燥させておく
- 瓶にドライハーブを入れたあとウォッカを入れる
- 1日1回よく振って2週間〜1ヶ月ほど漬け込む
- コーヒーフィルターなどでハーブを漉して遮光瓶に入れ冷蔵庫保存
アルコールに対してハーブの量10%〜20%を目安に漬け込む。それだけ!!
保存状態がよければ約1年くらいはもちます。
ね、簡単でしょ?
ただし、
制作、使用に関しては自己責任がお約束です!!
漬け込むアルコールによっては、そのまま飲用することも可能です(無水エタノールで抽出した場合は飲用不可ですよ!)
我が家の常備ティンクチャー
うちで常備しているハーブティンクチャーは
- エキナセア
- 月桃
- ローズマリー
- ハンガリアン(ローズマリーをベースとした数種類のハーブ)
- 紫根
- ハイビスカス
- セントジョーンズワート
- ネトル
nauhiaherb 石垣島産 月桃茶 20g ハーブティー ゲットウ
送料無料 ローズマリー 50g【Plus Herb ハーブティー】
と、ざっと数えただけでも7種類。アルコールに漬け込んでいるので、ちゃんとした保存方法だと1年〜2年くらいは十分もちます。
で、どうやって使うのか?というと、使い方も色々。
- ハーブスプレー
- 希釈してうがい
- 希釈して飲む
- お風呂に入れる
- 化粧水やクリームにする
- 石けん作りに使う
などなど・・・
アロマもハーブも敷居が高いように感じるけど、実はとっても手軽で生活の中に取り入れることができるんです。
薬効成分が確認されているハーブはありますが、あくまでもハーブはハーブ。
お薬ではありません。
考え方としては、未病(病気を防ぐ)とか健康維持とかをベースにしてください。
一方で、応急ケアに使えるものがあるのも事実。矛盾しているけど、使い方によってお薬の代わりに使えないことも無い。
ただしそれはあくまでもハーブやアロマのきちんとした知識があった上でのお話。
セルフケアや家族のために積極的に取り入れたいと思えば、やっぱりきちんとした「学び」は大切ですよ!!
敷居は高く無いとは言ったけど、そこはちゃんと学ぶことをオススメします。
だって、知識は財産ですからね。
学んで損することはありません。
あれ?ここ、私の仕事用blogじゃないよね?!(笑)
コメント
これまたど素人なんだけど、セントジョーンズワートってセイヨウオトギリソウって記憶してて、抗うつ薬の効能あるって聞いたことあるの。
使ったことはないんだけど、明確な成分表記したら薬事法に関連して来るじゃない?食品として市販されてるってことはちゃんと知識を入れた上で生活に取り入れることが必要なんだろな、って思ってたの。
なんかこう、気分が上がらない時とかうまく使えるようになれたらなーなんては思うんだけどもね。香りのいいお茶のむだけでもなんとなく違うものね。
ぬけちゃん、おっしゃる通りです。
ただ、薬ではないので即効性はありません。ハーブは緩やかに作用するんだね。
だからと言ってなんの知識もないまま鵜呑みにするのはオススメしないし、んじゃ難しいのなら辞めよう・・・というのも勿体無い。
要するに危機管理・・・というか、万が一の場合○○(する、しない)という知識を持つことが大事なんじゃないかなって思うの。
あとは、健康食品として売ってあるものを使うという方法もあるけど、それはそれで信頼性があるメーカーのもを摂取することは大事になってくるよね!
某メーカーのは使わないほうがいいというの、ちょっとだけなら知っていますのでこっそり教えるよ(笑)