サンプリング(元ネタ)はリスペクトあってこそ!ただのパクリじゃ心に響かない。

音楽

私は20代の頃、給料の半分はレコード代、半分は飲み代に消えていたと言っても過言ではないほどの生活をしていました。

毎週末は必ずDJがいてレコードが聞ける飲み屋をはしごし、パーティーがあると夜通し飲んで踊って記憶がなくなるの繰り返し(笑)

楽しかったから、一つも後悔なんかしていません!!

そんな私ですが、今回はよくある音楽のサンプリングについて少し書いてみようと思います。

厳密に言うとサンプリングと元ネタとはちょっと意味合いが変わってくる部分もありますが、この記事では広い意味でサンプリング(=元ネタ)として書いています。

スポンサーリンク

そもそもサンプリングとは

Wikipediaによると

音楽におけるサンプリング(英: sampling)は、過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。または楽器音や自然界の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。

引用:Wikipedia

例えばこんな感じ・・・。

Aという曲の一説にBという曲の

  • 音源が一部使われている
  • ベースラインが使われている
  • ドラムラインが使われている

などで、AとBでは時代も歌っているジャンルも人も違うはずなのに、どこかで聴いたことがある!とかこの部分全く一緒!とか気づいたことがある方もいると思います。

何も知らないと、B(という曲)ってA(という曲)のパクリじゃね?と思うこともあるかもしれません。

もしかするとそんな場合もひょっとしたらあるかもしれないけど(あってはならないけど)

この記事をリライト(2021.1.20)するにあたって、あらためて色んなサイトなどを読む機会があり、その中で興味深いことが書かれているサイトを見つけました。

私が思うサンプリング(元ネタ)

私は法的なことはさっぱりわからないのでその辺のことは書きませんが、私が思うサンプリングって・・・

そのアーティストや楽曲にリスペクトがあることが前提であるはずで、その上で元の曲の一節やギターやドラム・リズムなどの一部を切り取って(またはそのまま)使用(サンプリング)して新しい曲として使う。

もちろんそれだけじゃ無いことは百も承知ですが、個人的にはやっぱり元ネタとなる曲やアーティストに対してリスペクトを持っていて欲しいなと思ってます。

冒頭でも書いたように、20代の頃はとにかくレコードに触れる機会が多かった私です。

20歳くらいに付き合っていたのが7つ年上の元DJだったし、いつも飲みに行っていた店のマスターやスタッフはもちろん、その後大好きになった人もDJだったから私のまわりはみんな音楽に詳しい人ばかり。

今の私の好きな音楽の源(元)となっているSOUL、BLACK MUSICの師匠が私の周りにはたくさんいました。

当時HIP HOPやR&BなどのBLACK MUSICばかり聴いていたのですが、自分が生まれる前の70年代SOULなんかを聴くきっかけとなったのも「サンプリング」からでした。

好きなアーティストがどんな曲に影響されどんな曲を聴いてきたのかを垣間見れる部分でもあるので、私は『元ネタ』探すのが当時からとても好きでした。

面白いのが、同じジャンルのアーティストのネタを使うとは限らないところ。

HIP HOPアーティストがロックやパンクの元ネタを使うことだってあるし、そこそこ有名歌手が自分よりも若いアーティストの曲を使うこともあるし。

やっぱりそこにはそのアーティストをリスペクトしているという思いが感じられるのです。

サンプリングについて書いてみようと思ったきっかけ

先日お友達のFujicoちゃんと福岡への移動中、会話の中でちょっと出てきたオザケン(小沢健二)からオザケンのラブリーをふと思い出したことがきっかけでした。

このラブリーのイントロ。

実は私はオザケンが先ではなく、当時ヘビロテで聴いていたメアリー・J. ブライジの方が先だったのですが、その後オザケンのラブリーを知ることになり原曲があることを知りました。

こちらが原曲となるBetty Wright(ベティー・ライト)のClean Up Woman。

このギターカッティングのイントロ、私はこれを初めて聴いた時鳥肌たちました(笑)

今回の曲はとても有名なのでご存知の方も多いとは思うけど。

余談ですが、そもそもメアリー・J.ブライジ『Real Love』オリジナルバージョン(Remixなし)のも、また別の元ネタがあるんですけどね。

その元ネタがこちら

こちらは、リズム(打ち込み)がネタとなっていますよね。(そんでもって、これ元ネタにしている曲たくさんあります)

もうこういうの探し始めたり、語り始めちゃうと、とにかく楽しくって仕方ない。
(とっても急いで大至急ビール持ってきて〜)

私が好きなオススメのサンプリング(元ネタ)

私の大好きな曲の中からオススメのサンプリング(元ネタ)を少しご紹介します。

スチャダラパー『GET UP AND DANCE』
SWV『Anything』

⇒2曲の元ネタ
Freedomの『GET UP AND DANCE』

US3『Cantaloop』

⇒元ネタ
HERBIE HANCOCK『Cantaloupe Island』

SWV『Right Here』

⇒元ネタ
Michael Jackson『Human Nature』

星野源『ドラえもん』

⇒元ネタ
ドラえもん『僕ドラえもん』

今まで自分が聴いていた曲の中に元ネタがあるかもしれませんよ!興味がある方は探してみては?!

音楽
スポンサーリンク
\記事が役に立ったらシェアしてね/
この記事を書いた人
sai
sai

昭和、平成、令和と生きながら、フリーランスでいくつかの草鞋を履いてお仕事しています。
何度もいろんな手帳術を試した結果、映えない手帳が一番使いやすいというところへ落ち着きました。

saiをフォローする
365Daysnoteで365日を暮らす

コメント

  1. ぬけ より:

    詳しくはないんだけど、見るもの聴くものがとにかく愉しくて、時間を忘れて浸ってた頃、あったなぁ。
    クラシックにもあるんだよ。演奏してて、あ、ここ似てる!ってやつ。
    今も昔も誰かの作品に影響を受けて次の音楽が生まれてる。パクリじゃないんだよ、continuesなんだよね。

    • sai saico より:

      若い頃は、経験が少ない分なんでも新鮮で愉しくて。今は経験を積んだ分、あの頃より感動は少なくなったかもしれないけど、とは言え彼や仲間に出会ったおかげで新しいものに出会う機会も増えたような気がする。これもまた、continuesなんだ・・・(笑)

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました